大文字山


     
2004年8月16日(月)、京都五山送り火の一つ「大文字」の点火現場に行く。
Mさんのご親戚が大文字保存会の会員なので、見物の特別許可を得て行うことが出来た。
会員、家族、友人を含めて16人での参加。

5:07

JR山科駅を出発。北へ向かう。

5:30

毘沙門堂に到着。境内には見事なしだれ柳、参道は紅葉の頃には良さそうだが今は時期
はずれ。集合写真を撮る。 

6:35

裏参道から竹林を抜け、稜線に出る頃には夕日が西山に落ちかけていた。

6:53

大文字山山頂に着く。すっかり日は落ちて京都市街地の夜景を見ながら夕食をとる。




7:16

点火場所に向かう。途中入山制限のチェックを受けるが、中に入っても多くの見物人がいる。
保存会会員の親戚及び友人も沢山いるものだ。今年は「大の字の一番最後のハライの点」が
ご親戚の担当らしく、我々もその辺りで見物することにする。

8:00

点火。全ての火床に火が燃えさかると、辺り一面はまるで火事現場のよう。熱い。

「大の字」の一番最後の点から撮影
  


燃えさかる炎を見てはしゃぐ会員たち。中央は、今回の企画・リーダーのM夫妻。

8:00

「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が次々と点火されていく。全て見ることが出来たが、
「鳥居形」は遠くて写真には撮れなかった。

8:30

下山開始。何処にこんな沢山の人が隠れていたのかと思うほどの大渋滞。

9:20

銀閣寺にて解散。まっすぐ帰る人。お食事に行く人。京の町並みに消えていく人。
・・・皆さん、お疲れさんでした。


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